携帯やタブレット、PCを充電する時に、充電ケーブルを挿すことが煩わしく感じることはありませんか?片手だと上手く抜き挿しすることが難しく、また挿し口とアダプタが当たると傷つきそうで、ずっとマグネット化することは検討していました。なかなか導入に踏み切れなかった理由としては、接続部分が剥き出しで、ショートした際に火災や発煙が起こる危険性があるので、安全面で大丈夫かなと思っていました。ただ利便性が高いことと、安心して使用できる日本メーカーのCIOさんの商品ということで、思い切って購入してみましたので、ご紹介します。
CIO USB-C マグネット変換アダプタ I字 (ストレートタイプ)
USB-C マグネット変換アダプタ(L字タイプ)
メリット
・簡単に充電ができる
・お持ちのケーブルをマグネット化することができる
デメリット
・ショートする可能性がある
・コネクター端子部分が抜きづらく、別の用途で端子を使う方は抜き挿しが手間
実際の商品がこちらです。USB Type-Cのものをマグネット式に変換することができます。
またケーブルが対応していれば高速充電もでき、データ転送にも対応しています。
右側にあるのがL字のコネクタで、USB Type-Cの端末に挿し、左のコネクター端子を充電したい端末に挿して使います。色はホワイトで、他にもブラックとパープルがあります。

コネクタ部がI字のものもあります。I字のものは2025年3月に発売になったばかりとのことです。カラーバリエーションもL字のものと同様です。I字のものにも先ほどの写真の接続するコネクター端子が1つ付いています。絶妙な距離感で置いているのは、マグネットが強力でこれ以上近づけると2つがくっついてしまうからです笑

実際に充電したい端末に挿すとこんな感じです。

実際に充電する際にはこうなります。

コネクター端子ですが、注意点としては写真のようにケース付きの端末に挿すと、この状態では抜けなくなります。ケースをつけた状態の端末で使いたい方は、まずはコネクターを挿せる穴がきちんと開いているかを確認し、かつ別の端子に挿し替えることがない運用にした方がいいです。ちなみに私はイヤホンを使用したり、車で音楽を聴くためにUSBケーブルを挿していたのですが、変換アダプタを使用すれば問題なく音楽を聴いたり、データ転送を行うこともできました。
※メーカーHPには以下の記載がありました。
「データ転送に関しまして、一部のデバイスでは設計上、片面のみでの転送が可能となる場合がございます。その際は、コネクタを反対向きに差し替えて再接続していただく必要がございます。」

磁石は強力で、簡単にくっつけることができます。コネクターに挿して充電する時の注意点としては、捻ると結構簡単に外れることです。取り外しという意味では便利なのですが、私のようにケーブルをマグネットケーブルを使っている方は特に、ケーブルがまっすぐ挿さるようにしないと簡単に外れてしまうので、注意が必要です。

今回はご自宅にあるケーブルを簡単にマグネット式に変換できるアダプタをご紹介しました。私のようにケーブルがすでにたくさんある方には変換型がおすすめですが、ケーブル+コネクターの商品もありますので、状況に合わせて選択するのがいいと思います。
長い間ショートしてしまうことが気になって、導入することを躊躇っていましたが、実際に使ってみるともう戻れないほど便利です。購入を検討されている方は、ご参考にしていただけますと、幸いです!
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