この記事では、転職活動の最初のステップとして、
・転職先の条件整理の仕方
・自分の強みの洗い出し
についてまとめています。
まず最初にやったこと。
どの転職先の条件の洗い出しと、転職活動で自分のアピールポイントは何かを考えました。
文書にすると堅苦しいのですが、ただ漠然と転職したい、ではなく、きちんと要件を整理することから始めました
転職先の条件の洗い出し
まず最初にやったことです。
結構シンプルに考えました。具体的には、自分がやりたい仕事は何なのか、自分が入りたい会社はどのような会社なのかです。
これを行うことで、どの会社に応募するのか考える基準になります。
簡単にやりたいことなどを洗い出し、同時にやりたくないことや嫌なことも簡単に言葉にしてみました。
転職理由は人によってバラバラだと思いますが、人によって今の仕事や環境が嫌だという事が出発点の方もいらっしゃると思います。それ自体は私は全然問題ないと思っていて、その上で転職活動をしてみて、最終的に転職するかどうかを決めればいいと思っています。そこに辿り着くまでが面倒だから転職活動自体を辞めるということも立派な選択肢だと思います。
ちなみに私が洗い出した内容の概要は以下の通り
・やりたい仕事は今までの経験や強みを活かせ仕事
・業種はあまり拘らず、仕事内容を重視
・給料については今の年収をベースに、下がる場合はどうしても入りたい会社のみに限定
・リモートワークはあるとありがたい
・勤務地は家から１時間以内で通える範囲に限定
・入社時期はある程度設定
こんな感じでまとめました。
自分のアピールポイント
次に取り組んだのが、今までの実績や成果をまとめる事です。
これをすることで、今後選考に進むにあたっての軸の部分になるものを整理しておくと、今後考えがぶれません。
自分の頑張ったと思っていること、会社にとっても結果を出したことによって利益などが生じたものなど、いろいろな観点から自分が活躍できたと認定されるものを洗い出しました。
この時点で心掛けたことは、思いついたものはとにかく羅列してみるということ、結果や成果を誇張しすぎないことを意識しました。とにかく数を出してみて、実際にどの情報をどう使うかは後で考えようと思いました。
ここまでの作業をまとめると
ここまでは自分自身のことを整理する作業です。誰に話すわけでもないもので、とにかく自分が思う通りにまとめてみました。一番大切だと思ったことは、自分に素直になることです。例えば転職したら年収が下がるのはしょうがない、自分は頑張ったけど、会社に成果が認められていないなど、色々と思うことも発生するかもしれませんが、ここで素直に情報をまとめておく事が、後々に大きく生きてきました。
それについては次回以降、お伝えしていきます！
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